福島・新地町と災害協定 四日市市 大震災復興支援の縁

【協定書を手にする森市長(右)と大堀町長=新地町役場で】

【四日市】四日市市は27日、福島県新地町と「災害時相互応援に関する協定」を締結した。市が東日本大震災からの復興を支援してきた同町と支援の縁をつなぎ、ともに未来に向かう。

協定により、今後は、災害時に必要な資機材の提供や応急復旧に必要な職員の派遣、被災者を一時入所させるための施設提供などを相互に行う。

同市はこれまで奈良市、尼崎市など5市と同協定を結んでおり、同町が6例目。

同町役場で同日、調印式があり、四日市市から森智広市長、山本勝久上下水道事業管理者と、復興のため同町に派遣されていた職員4人が出席。森市長と大堀武町長が、署名した協定書を取り交わした。

同市は震災翌年から6年間、計4人の土木職員を同町に派遣し、被災地復興事業の区画整理設計などに携わってきたほか、昨年の同町の台風被害でも支援活動を行っており、同町には「四日市橋」と命名された人道橋も造られている。