トヨタウン名張店 ソーラーカーの展示始まる 伊賀白鳳高が制作 三重

【展示される伊賀白鳳高校エコカー部のソーラーカー=名張市蔵持町原出のトヨタウン名張店で】

三重県名張市蔵持町原出のトヨタウン名張店で27日、県立伊賀白鳳高校エコカー部が制作した競技用ソーラーカーの展示が始まった。本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため出場予定の大会がすべて中止になった。同校機械科3年でエコカー部の赤井連部長は「こんな機会をもらえるとは思っていなかった。伊賀白鳳高校にソーラーカーがある部活があると少しでも知ってもらえたらうれしい」と話している。

伊賀白鳳高校エコカー部ではソーラーカーを代表するさまざまなエコカーを制作しており、その成果発表の場として、毎年8月に鈴鹿サーキットで行われる「ソーラーカーレース鈴鹿」など各種大会やイベントに参加してきた。

現在のソーラーカーは平成23年に作られたもので、部員もレース出場に向けソーラーパネルの配線やバッテリーなど改良を重ねてきた。

今年6月にトヨタウン名張店がオープンするのを知った同校エコカー部の関係者からトヨタウンを運営する三重トヨタ自動車に「地域の人に見てもらう機会をつくることで生徒たちの努力を伝えたい」とソーラーカーの展示を打診。三重トヨタ側が快諾し、同店での展示が実現した。

展示は来年の1月末までで、1月9日には同店で伊賀白鳳高校エコカー部の生徒を招いてイベントを予定している。