東員町 児童ら町長に質問、要望 小学校で懇談会 三重

【水谷町長(後方左)に質問する児童ら=東員町大木の稲部小学校で】

【員弁郡】三重県東員町の水谷俊郎町長が26日、町内の笹尾西小学校(同町笹尾西)と稲部小学校(同町大木)を訪れ、児童と懇談した。

同町は平成27年6月に「みんなと一歩ずつ未来に向かっていく東員町子どもの権利条例」を制定。20―26日の「子どもの権利を考える週間」に合わせ、町長と児童生徒とが直接言葉を交わす機会を設けようと、希望のあった両校を訪ねた。

このうち稲部小学校では、水谷町長が6年生29人のクラスを訪問。同校では30日、「みんなが安心安全で気持ちのよい学校生活をおくるために」をテーマにした全校討論会を予定している。児童らは事前にクラス全員で話し合った意見を発表したり、「町民プールを直してほしい」「中部公園の遊具が古くなっているので点検してほしい」「今どんな政策を考えていますか」などといった要望や質問を次々と挙げた。

水谷町長は「児童らの要望をまとめて、地域の自治会長に提出してほしい」と先生に伝えた。児童らには「みんなが学校生活や町を良くしようと、真剣に考えてくれてうれしい。一人一人の力は小さくても、みんなが力を合わせれば大きな力となり、解決できる。残り少ない小学校生活を楽しんで、思い出をいっぱいつくってほしい」と話した。