桑名 高校生が期日前投票事務 市長選でボランティア 三重

【期日前投票の選挙事務を行う生徒ら=桑名市芳ヶ崎の桑名工業高校で】

【桑名】24―26日、バスを利用した移動式で、三重県の桑名市内各高校に設置する期日前投票所での選挙事務を、各高校の在校生が選挙管理委員会のボランティアスタッフとして行っている。若い世代に選挙への関心を高めてもらうことを目的に、市選管と市内の各高校で9月に締結した選挙啓発に関する連携協定の一環として実施。21日には従事する高校生に対し、市選管から「桑名市投票率向上委員会」委員の委嘱状が交付された。

24日は桑名工業高校(同市芳ケ崎)で期日前投票が行われ、同高校から男子生徒5人がボランティアスタッフとして参加。新型コロナウイルス感染症対策のため、フェイスシールド、マスク、ゴム手袋を着用し、受付や投票用紙交付などバスの中の事務と、宣誓書の記載の案内などバスの外での事務に分かれ、懸命に取り組んでいた。

参加した生徒は「初めて高校生が期日前投票の事務を行うと聞いて、興味を持ったので参加した」「期日前投票事務は楽しかった。また機会があれば参加したい」などと感想を話していた。市選管では、高校生には各高校での選挙事務を行ってもらうだけでなく、今後も引き続き選挙に関心を持ち続け、「桑名市投票率向上委員会」委員として選挙啓発などで活躍してほしいとしている。