持続化給付金100万円詐取 県内初、容疑の女逮捕 三重

新型コロナウイルス感染症で収益が減少した事業者を国が支援する持続化給付金を共謀し、だまし取ったとして、三重県警捜査二課は25日、詐欺の疑いで、四日市市西町、介護福祉士長原ちあ容疑者(21)を逮捕した。持続化給付金を巡る詐欺事件の逮捕者は県内初。

逮捕容疑は6月27日、県内の20代男性や氏名不詳者らと共謀し、持続化給付金の支給対象の個人事業者であるように装った上で中小企業庁に給付申請し、7月3日に男性名義の銀行口座に100万円を振り込ませてだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。

捜査二課によると、男性は長原容疑者の知人。男性が7月中旬、四日市北署を訪れ「持続化給付金を不正に受給してしまった」と自首して来たという。捜査二課は男性を任意で聴取している。氏名不詳の共犯者は複数人いるとみて捜査している。