熊野 二木島沖で漁船火災 巡視艇出動、けが人なし 三重

【火災が発生した漁船「第三十八熊野丸」=熊野市甫母町の二木島沖で(尾鷲海上保安部提供)】

【熊野】24日午前7時55分ごろ、三重県熊野市甫母町の二木島沖で、同町の養殖会社「熊野養魚」が所有する漁船「第三十八熊野丸」(全長22メートル、19トン)の機関室から出火。尾鷲海上保安部の巡視艇「みえかぜ」などが出動して消火活動に当たった。漁船は半焼し、約2時間40分後に鎮火した。漁船には同社の尾鷲市の男性船長(25)が乗っていたが、他の船に救助され、けがはなかった。同社の所長が一一八番した。

尾鷲海保によると、男性船長は漁船といけすをロープで係留して魚に餌を与えていた。ロープが燃えたため漁船は水深約44メートルの海底に沈没した。尾鷲海保は出火原因を調査している。