新型ウイルス 感染、新たに医師ら5人 7日ぶり10人下回る 三重

三重県は24日、三重大医学部付属病院(津市)の医師ら10代―50代の男女5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が10人を下回るのは7日ぶり。県内の感染者は737人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市、菰野町、亀山市、名張市、津市で1人ずつ。重症者はいない。うち三重大病院の50代男性医師は周辺に感染者が確認されず、感染経路が分かっていない。

男性医師は21日から熱があり、23日の検査で陽性と判明。肺炎の症状がある。内科の外来と医学部の講義を担当し、21日まで診察に当たった。新型コロナ感染者の対応は担当していなかった。

県は病院のスタッフや患者、講義を受けた学生ら49人を接触者や濃厚接触者に特定し、24日までに31人の陰性を確認。残る18人の検査を進めている。外来の診察は25日以降も実施する。

幼児教育関係のスクールで講師を務める菰野町の40代女性は、17日に自宅を訪れた親族の感染が判明したことから検査を受けて陽性と判明。県はスクールに通う未就学児と職員の26人を検査する。

四日市市の男子高校生は同居家族の感染が判明し、濃厚接触者として検査を受けたところ陽性と判明。18日に熱があった。男子生徒が通っていた市内の高校では、生徒と教員の69人が検査を受ける。