都市対抗野球 髙橋、ヤマハ補強で出場 永和商事での9年、体現へ 三重

【負ければ敗退が決まる都市対抗東海地区2次予選、第6代表トーナメント2回戦・JR東海戦で九回に救援登板し三者凡退で締めた永和商事・高橋=10月、愛知・岡崎市民球場で】

今季限りで休部の永和商事(三重県四日市市)硬式野球部の高橋康平投手(31)が、東海地区第3代表のヤマハ(静岡県浜松市)の補強選手として都市対抗野球の本戦に出場する。浜松市の代表、また9年間在籍した永和商事の代表として、全国の頂点目指し、日立製作所(茨城)に挑む27日の1回戦に臨む。

富山県出身。石川・星稜高―天理大を経て永和商事が硬式野球部を始動させた2012年春に同社に入社した。14年から2年連続で都市対抗本戦へ。15年秋の日本選手権東海地区予選では同社初の代表権獲得に貢献し、殊勲選手賞に選ばれた。コーチ兼任の今季も都市対抗東海地区2次予選で永和商事が出場した8試合中7試合に登板。2試合で先発のマウンドを踏んだ。

チームは第6代表決定戦直前の3回戦で西濃運輸(岐阜)に惜敗し、本戦出場を逃した。硬式野球部の活動休止後は近畿地区の実業団チーム、ミキハウス(大阪)に移籍予定だ。自身3度目の都市対抗野球本戦で「永和商事の9年間で学ばせていただいた野球に対する姿勢を表現できるよう1球1球気持ちを込めて投げる」と意気込んでいる。