「真珠婚」感謝の気持ち 93組が伊勢神宮参拝 三重

【仲むつまじく宇治橋を渡る真珠婚の夫婦ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で22日、結婚30年の「真珠婚」を迎えた夫婦が一斉参拝する「真珠婚おかげ参り」が開かれた。

志摩市の真珠業者や観光業者らでつくる真珠婚国際協会が、11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ平成14年から開催し、18回目となる。新型コロナウイルスの感染拡大を受け開催が検討されたが、室内行事を中止したり、参加者の検温や手指消毒など感染予防策を講じて実施した。

県内外の応募の中から抽選で選ばれた93組が参加。腕を組むなどして仲むつまじく宇治橋を渡り、英虞湾産のあこや真珠を使ったペンダントを神楽殿に奉納し、正殿を参拝した。参加者には記念の真珠ペンダントが贈られた。

松阪市飯高町から参加した野呂義文さん(54)、亜紀さん(52)夫婦は「節目に互いを見つめ直し、感謝の気持ちを伝えた。子どもが手が離れたので、これからは2人、健康で楽しく過ごしたい」と笑顔で話した。