志摩ノ海と千代の国そろって敢闘賞 三重出身力士

大相撲11月場所千秋楽の22日、三賞選考委員会が開かれ、三重県志摩市出身で幕尻の東前頭17枚目ながら終盤戦まで優勝争いを展開した志摩ノ海(31)=木瀬=と、伊賀市出身で今場所再入幕を果たした東前頭14枚目の千代の国(30)=九重=が敢闘賞を受賞した。

いずれも敢闘賞受賞は2回目。志摩ノ海は新入幕の昨年5月場所以来、千代の国は平成30年5月場所以来。志摩ノ海は14日目まで優勝の可能性を残し、2横綱2大関が休場した場所を盛り上げた。千代の国は大けがを乗り越え、9場所ぶりに幕内に戻った。

橋爪政吉志摩市長は、幕尻優勝が期待された志摩ノ海の敢闘賞受賞に「感染症で不安な生活を送っている中で、粘り強く前向きな志摩ノ海関の姿は市民に大きな感動と勇気を与えてくれた。さらなる高みを目指して励んでほしい」とコメントを発表した。