飲食店の道路活用検討 コロナ対策で知事、河野担当相に報告

【意見交換会後のぶら下がり会見に臨む鈴木知事=県庁で】

鈴木英敬三重県知事は21日、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店などに道路を活用してもらいやすくするため、県を中心とした協議会を年内に立ち上げると明らかにした。民間事業者が道路を使用する際に必要な行政手続きの簡略化を目指す。全国知事会と河野太郎行政改革担当相との意見交換会で報告した。

協議会は県と道路管理者、警察、保健所などで構成。道路を活用する民間事業者がインターネット上で申請できるオンライン化や、1カ所で一度に手続きを終えられるワンストップ化の実現に向けて検討する。

鈴木知事は、意見交換会後のぶら下がり会見で「飲食店が路上でテラス席を作ってサービスを広げるようなことをするに当たっては、道路占用許可や食品衛生の許可などややこしい」と述べた。

意見交換会は、都道府県会館(東京)を拠点に開かれ、7府県知事が行政改革の課題を河野氏に提言。冒頭だけ公開された。鈴木知事は地方創生対策本部長として、ビデオ会議システムで県庁から参加した。