四日市市長に森氏再選 57年ぶり無投票 三重

【森寺後援会長(右)らと万歳する森氏(右から2人目)=四日市市城西町で】

【四日市】任期満了(12月23日)に伴う三重県の四日市市長選は22日告示され、現職の森智広氏(42)のほかに立候補の届け出がなく、無投票での再選が決まった。同市長選で無投票となったのは昭和38年以来、57年ぶり。

森氏は午後6時過ぎ、同市城西町の後援会事務所で、集まった多くの支持者らに当選を報告。喜びを爆発させ、森寺浩一後援会長の音頭で万歳三唱した。

これまで力を入れてきた子育てと教育に加え、防災、中心市街地再開発などを公約に掲げて挑んだ市長選。無投票当選について森氏は「31万人元気都市実現を目指して4年間駆け抜け、一定の評価をいただけた。この勢いをさらに次の4年間も続けていきたい」と強調。「東海エリアで存在感を示せるようなまちづくりを進め、コロナ禍の困難もオール四日市で乗り切っていきたい」と語った。その上で「四日市の可能性、希望を形に変えていく4年間にしたい。強い、元気な町を作っていきたい」と気を引き締めた。選挙事務所には岡田克也衆院議員や近隣の首長、地元選出の県議らが駆け付けて祝福した。