三重で新たに18人が新型ウイルス感染

三重県は20日、京都府在住者を含む10代―70代の男女計18人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10人以上の感染者が発表されるのは3日連続。県内の感染者は延べ684人となった。

県によると、新たな感染者は、伊賀市で9人▽桑名市で4人▽津市で2人―のほか、四日市市、菰野町、京都府内で1人ずつ。津市と京都府を除く4市町の6人について、感染経路が分かっていない。

このうち、伊賀市内と京都府内に住む50代と60代の男性4人は、クラスター(感染者集団)の発生が確認されている運送会社の運転手や役員ら。この会社で判明した感染者は9人となった。

この会社について、県は小田忠運輸(同市小田町)と明らかにした。同社の従業員や役員ら49人の検査結果は9人を除いて陰性だった。県は職場で感染が広がったとみて感染経路を調べている。

また、このクラスターで判明した感染者のうち、50代男性役員の家族に当たる女子中学生も感染。微熱などがある。16日まで市内の中学校に登校していたといい、同校は23日まで休校する。

このほか、同市の60代無職男性と70代女性パート従業員は家族で、19日の検査で陽性と判明。男性は肺炎の症状がある。2人は14、15の両日、親族らと観光で中国・四国方面を訪れていた。