津市 飯田市に市文化功労章 奨励賞に谷氏、教育功労者に浅生氏 三重

【前葉市長(右)から表彰を受ける受賞者=津市西丸之内で】

【津】三重県津市は18日、津市西丸之内の津リージョンプラザで市の文化やスポーツ、教育の分野で尽力した団体と個人を対象にした表彰式を開いた。長年にわたって文化の振興に尽力した個人に贈られる「市文化功労賞」を受賞した百五銀行元会長の飯田俊司氏(77)=一身田=ら2団体と7人の功績をたたえた。

文化的な活動で一層の活躍が期待される「市文化奨励賞」には、津市出身の声楽家・谷篤氏(60)=埼玉県川越市=と津市美杉町の活性化のために活動する「美杉連山のろし太鼓保存会」が選ばれた。

スポーツ分野で将来の活躍が期待される「市スポーツ奨励賞」には、市立白山中3年でレスリング女子の北出桃子選手(15)=白山町三ケ野=と岡山市の就実中1年でソフトテニス女子の近坂優衣選手(12)=久居西鷹跡町=、セーリング女子の多田桃子選手(27)=西古河町、三重トヨタ自動車=、国士舘大1年で円盤投げ男子の三井康平選手(19)=大門=の4人が輝いた。

教育分野の振興や研究に尽力した個人と団体に贈る「市教育功労者」には、元県文化財保護指導委員の浅生悦生氏(75)=安濃町清水=と、絵本の読み聞かせなどに取り組むボランティア団体「一志おはなしの会ひなたぼっこ」が選ばれた。

表彰式で、前葉泰幸市長は「新型コロナウイルス感染症で制約が多い中で、活動を前向きに進めてもらっている。皆さんの功績はコロナ前から積み重ねてきたものだが、今後の活躍を願う」と式辞を述べ、受賞者らに表彰状を手渡した。