新型ウイルス 新たに17人感染 県内12日ぶり2桁 三重

三重県は18日、10代―60代の男女計17人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10人以上の感染者が発表されるのは今月6日以来、12日ぶり。県内の感染者は延べ645人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市市で6人▽桑名市で5人▽津市で4人▽鈴鹿市で2人―で、重症者はいない。13人は感染者との接触が確認されているが、四日市市の1人と津市の1人、桑名市の2人は感染経路が分かっていない。

このうち四日市市内に住む10代―40代の男女5人は、16日に感染が判明した50代自営業男性の同居家族。市はクラスター(感染者集団)が発生した鈴鹿市内での会食から派生した感染とみている。

津市内に住む10代―40代の男女4人も同居家族。うち40代女性は市内の小学校で勤務する給食調理員で、県は同僚1人を検査する。10代男性が通う県内の高等専門学校でも生徒と教員の16人を検査する。

桑名市の50代女性看護師は16日に咽頭痛などがあり、勤務先の医療機関で検査を受けて陽性と判明。県内の介護施設と2つの医療機関で勤務していたといい、県は医療機関の同僚2人を検査する。

鈴鹿市の20代女性会社員は、名古屋市内で判明した感染者の友人。濃厚接触者として検査を受けて陽性と判明した。この友人と10日に関西方面で旅行をしていた。14日に発熱し、既に症状はない。