南伊勢町・伊勢現代美術館 「生活からこころへ」をテーマに カクさん絵画展 三重

【身近な物をじっくりと観察して描いた作品が並ぶ会場=南伊勢町五ケ所浦の伊勢現代美術館で】

【度会郡】南伊勢町五ケ所浦の伊勢現代美術館で、埼玉県のイラストレーター、カク芸シュ(カクは赤におおざと、シュは女に朱)さん(29)の絵画展が開かれている。12月20日まで。火、水曜日と12月3日は休館。

中国出身のカクさんは、大連民族大学でグラフィックデザインを専攻。平成29年から愛知県立芸術大学大学院美術研究科で学び、卒業後は働きながら作品制作に取り組んでいる。

同展には「生活からこころへ」をテーマに、花や果物、キッチンなど身近な物をじっくりと観察して描いた約40点を展示。クレヨンや色鉛筆、ペン、アクリルガッシュなどの画材を使い、さまざまなタッチで仕上げた作品が訪れた人の目を楽しませている。

カクさんは「じっくりと観察したものを心の中に染み込ませて作品にします。私の目を通して見た世界を見てもらえれば」と話した。

入館料は一般700円、中高大学生500円、小学生以下無料。問い合わせは同館=電話0599(66)1138=へ。