三十三FG増収減益 経常利益32億円 三重

【松阪】三十三フィナンシャルグループ(渡辺三憲社長)は13日、三重県松阪市京町の第三銀行本店で令和2年3月期決算(4月1日―9月30日)を発表した。経常収益は前年同期比5・4%増の377億3600万円、経常利益は同22・5%減の32億1600万円となった。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で業況が厳しい飲食・観光業で貸し倒れや倒産は少なかったが、引き当てが必要で、信用コストが積み上がった。一方、株式等関係損益は同53億7200万円増の42億4千万円となった。

本業のもうけを示すコア業務純益は第三銀行が20億1500万円、三重銀行(四日市市西新地)が20億3200万円。

貸出金残高は二行合算で前年9月末比757億2500万円増の2兆7943億9200万円。コロナ融資で大幅に増えた。

預金残高は二行合算で同1433億6800万円増の3兆7513億5200万円。