桑名 五輪聖火、県内に 巡回展示始まる きょう伊賀、あす鳥羽へ 三重

【五輪の聖火がともるランタンを紹介する鈴木知事(左)と小椋さん=桑名市中央町のNTNシティホールで】

【桑名】新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪の聖火の巡回展示が13日、三重県で始まった。初日の会場の桑名市中央町のNTNシティホールには、聖火を一目見ようと市内外から次々と人が訪れ、ランタンにともる聖火を近くで見て、期待に胸を膨らませていた。

鈴木英敬知事と川越町出身の元バドミントン日本代表の小椋久美子さんも会場に駆けつけた。聖火リレーのトーチとともに展示された聖火を目にした鈴木知事は「ランタンにともる希望の光を見てモチベーションを上げて、オリンピックの成功、さらにとこわか国体へとつなげたい」と意気込んだ。

県内の聖火ランナーを務める小椋さんは「生まれ育った土地をかみしめながら走りたい。来年オリンピックが開催されて、世界が一つになっているのを信じて、ぜひ聖火を見に来てほしい」と呼び掛けていた。

14道府県を巡る聖火の巡回展示は、石川県に続いて2番目。県内は17日までの5日間。14日は伊賀市の県立ゆめドームうえの、15日は鳥羽市の市民体育館、16日は津市の市産業・スポーツセンター「サオリーナ」、17日は尾鷲市の県立熊野古道センターの順に巡る。