新型ウイルス 新たに3人が感染 1人重症 三重

三重県は12日、30代―50代の男性3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち松阪市内の30代男性会社員は肺炎の所見があり、重症。県内の感染者は延べ606人となった。

県によると、松阪市の30代男性会社員は6日から熱などの症状があり、10日には呼吸苦となった。11日の検査で陽性と判明。現在は肺炎で重症といい、人工呼吸器を付けて治療を受けている。

男性は先月30―31日、県内の知人と2人で大阪市内の繁華街にある飲食店を利用したといい、県は県外由来の感染とみている。同居の家族3人に実施した検査の結果は陰性だった。

鈴鹿市の40代自営業男性は、5日に感染が判明した感染者の友人。1日に車内で会話をしたことから濃厚接触者に特定され、陽性と判明した。4日から頭痛などがあり、現在は37度台の熱がある。

名張市の50代男性会社員は3日に発熱し、現在は肺炎などの症状がある。男性が勤務する県外の会社では既に複数の感染者が判明しているといい、県は勤務先の関係で感染した可能性が高いとみている。