桑名市長選 三林氏が出馬表明 「学校教育を変えたい」 三重

【「学校教育を変えたい」と述べ、市長選への立候補を表明する三林氏=桑名市役所で】

【桑名】任期満了(12月18日)に伴う22日告示、29日投開票される三重県の桑名市長選に新人の塾講師三林幸樹氏(34)が自身で立ち上げた政治団体「若者主役党」から立候補する意向を表明した。市役所で会見を開いた三林氏は「桑名市の学校教育を変えたい」と出馬理由を述べた。

三林氏は学習塾で働き「定期テストで良い点数を取ることを最適とする偏差値教育に疑問を抱いた。画一的な学校教育は時代遅れ」と主張し、「子どもが伸びやかな個性や発想力を発揮できるようにするため、学校教育改革を進めたい」と述べた。

三林氏は同市出身。名古屋観光専門学校を卒業後、旅行代理店での勤務を経て、県内で塾講師を務めている。平成30年の同市議選に無所属で出馬し、落選。市長選への出馬は初めて。政治団体「若者主役党」の代表を務めている。

市長選には、3選を目指す現職の伊藤徳宇氏(44)と新人で前県議の倉本崇弘氏(44)が無所属で立候補する意向を示している。