三重交通 バス位置情報表示、伊勢でも 18日からエリア拡大

【宇治山田駅前に設置予定の案内表示器のイメージ(三重交通提供)】

【伊勢】三重交通(津市中央)は18日から、路線バスの位置情報を表示するバスロケーションシステム「Bus―Vision(バスビジョン)」を伊勢営業所エリアに拡大してスタートさせる。県内では9エリア目。伊勢エリアでは新たに案内表示器をバス停に設置して利便性向上を図る。

バスビジョンは、同社が開発したバスの位置情報サービスで、四日市市を皮切りに津や鈴鹿、亀山などで運用している。

スマートフォンや携帯電話、パソコンなどを通じて同社ホームページ上からたどれる専用ページで乗車予定のバスの乗車、降車停留所を入力することで、対象のバスがいつ、何個前のバス停を通過したかを確認できる。よく利用する停留所への接近情報などを指定時間に通知する機能なども備えている。

対象は同社伊勢エリア管内の路線バス17路線で、伊勢エリアでは初めてバスの位置情報や出発予定時刻、乗り場などを案内する電光案内表示器を宇治山田駅前など5カ所に設置する。

伊勢市のコミュニティバス「おかげバス」6路線と提携し、導入に合わせて市は路面標示や上屋設置など環境整備を進めている。

同社乗合営業課は「路線バスは道路の混雑状況などにより定時性確保が難しい場合がある。本サービスにより、路線バス利用者への利便性向上を目指したい」と話している。