伊勢志摩紅茶でフィナンシェ JA伊勢が新商品 香りと渋み楽しんで 三重

【伊勢志摩紅茶を使って開発したフィナンシェ=志摩市阿児町鵜方のJA伊勢鳥羽志摩経済センターで】

【志摩】三重県のJA伊勢は管内産茶葉から製造した「伊勢志摩紅茶」を使った新商品「伊勢志摩紅茶フィナンシェ」を開発し、鳥羽市の鳥羽マルシェなどで販売を始めている。1箱5個入り1200円(税込み)。

JA伊勢では、コロナ禍でお茶の売り上げが落ち込んでいることを受け、鳥羽志摩経済センター営農振興グループが産地復活に取り組む、鵜方紅茶の製造技術を生かして伊勢茶の二番茶の芽を紅茶に加工し、9月から販売している。

今回は紅茶を使った新商品を企画。茶葉をパウダー状にして量を調整しながら生地に練り込み、試作を重ねた。完成したフィナンシェは紅茶の香りと渋みの両方が楽しめるという。土産物や贈答用として使えるようにパッケージも上品な雰囲気に仕上げた。

同グループの竹内大登さん(28)は「伊勢志摩紅茶もフィナンシェも順調に売れているので、今後は生産量を増やし品質の安定に努めたい」と話していた。

問い合わせは同グループ=電話0599(43)5889=へ。