新国民県連が設立総会 「改革中道政党を目指す」 三重

【国民民主党県連の設立総会であいさつする金森代表=津市のメッセウイングみえで】

新しい国民民主党が発足したのを受け、同党三重県連の設立総会が8日、津市北河路町のメッセウイングみえであり、代表に金森正氏が就任した。金森代表は「政策提案型の改革中道政党としてしっかり取り組んでいく」と決意を述べた。

旧国民と旧立憲民主党が合流を進めていたが、旧国民県連は立民との合流に参加せず、独自路線で活動していくことを決定。9月に旧国民代表の玉木雄一郎氏が新国民を立ち上げたのを受け、新県連を設立することにした。10月に新立民県連が発足しており、県内では引き続き分裂状態となる。

設立総会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として規模縮小と時間短縮で実施し、約50人が参加した。金森代表があいさつし、「次期衆院選では党本部の動向も注視しながら、立民らとの連携も視野に検討を進めていきたい」と語った。玉木代表からのビデオメッセージも流された。

来賓には吉川秀治連合三重会長が出席し、あいさつで立民との連携に期待感を示した。ほかに県議会会派新政みえ幹事長の津村衛県議らが参加した。

役員が決定し、旧県連から引き続き金森氏が代表に、幹事長に加納康樹四日市市議が初就任した。顧問には大塚耕平党代表代行、高橋千秋元参院議員が続投したほか、新たに廣耕太郎県議が就いた。

新県連は今後、党勢拡大に向け党員・サポーターの募集や街頭活動、PR活動などを繰り広げていく。