新たに12人感染 新型ウイルス三重県内、10人以上は36日ぶり 

三重県は6日、鈴鹿市内に住む未就学児から60代までの男女計12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10人以上の感染者が発表されるのは36日ぶり。県内の感染者は延べ587人となった。

県によると、新たに感染が判明した12人のうち、未就学の女児を含む5人はクラスター(感染者集団)が発生した親族同士の会食に参加した。この会食に参加して判明した感染者は20人となった。

残る7人のうち、未就学の女児を含む6人は同居家族。クラスターが発生した会食には参加していなかったが、このうち男子中学生が会食に参加した友人と商業施設を訪れ、濃厚接触者に特定されていた。

このほか、新たに感染が判明した30代男性会社員も、この会食に参加していた50代自営業男性の濃厚接触者に特定されて陽性と判明。2人は仕事仲間で複数回にわたって会話をするなどしていた。

12人のうち8人に症状があるが、重症者はいないという。県は感染者のうち男子中学生が登校した学校の生徒や教職員ら56人を検査する方針。10歳未満の男児が通う小学校でも27人を検査する。