亀山駅周辺再開発、起工式に60人 高層マンションと複合ビル建設 三重

【起工式に臨む櫻井市長(左)や小林理事長(中央)ら=亀山市御幸町で】

【亀山】三重県の亀山駅周辺2ブロック地区第10種市街地再開発組合(小林昭一理事長)は6日、同市御幸町の同ブロック地区の15階建て高層マンションと、市立図書館や商業施設が入る4階建て複合ビルの建設地で、施設建設物新築工事の起工式をした。櫻井義之市長や組合関係者、工事関係者ら計60人が出席し、工事の安全を願った。

亀山神社の関戸繁人宮司の修祓(しゅばつ)の儀、献饌(けんせん)の儀の後、小林理事長と櫻井市長ら3人が、木の鎌を持ち、苅初(かりそめ)の儀で斎鎌(いみかま)を、工事関係者5人が、鍬(くわ)で斎鍬(いみくわ)を、鋤(すき)で斎鋤(いみすき)を行った。

小林理事長(70)は「平成18年に『亀山駅周辺まちづくり研究会』を発足し、31年に組合を設立した。この日を迎えることができたことに、これまで関わってきた関係者に感謝の気持ちです」といい、「無事工事が完成することを願っています」と話した。

工事は、同組合と鴻池・堀田特定建設工事共同企業体が請負金額37億3340万円(税込み)で契約。令和4年3月末をめどに完成予定。