ジネンジョ選別基準を確認 津の一志、初出荷前に「目揃え会」 三重

【ジネンジョの出荷基準を確認する生産者ら=津市一志町波瀬の集荷場で】

【津】三重県津市一志町のジネンジョ生産者でつくる「一志じねんじょ部会」(村上勉部会長、会員22人)は6日、同町波瀬のJA三重中央集荷場で「目揃え会」を開き、今年の出荷基準や注意点を確認した。

同町では昭和62年から特産品としてヤマノイモ科のジネンジョを栽培。毎年初出荷を前に目揃え会を開いている。

会員16人とJA職員が試し掘りしたジネンジョを並べ、秀▽優▽良などの選別基準を確認。担当者は「ジネンジョは腐りやすいので処理に気をつける」などとして土壌に水分の少ない晴天に掘ることや表面を確実に乾燥させることなどを呼び掛けた。

村上部会長(73)は「今年は雨が多く心配したが10月後半にいい天気が続き持ち直した。近来になくいい出来なのでぜひ味わってほしい」と話した。

初出荷は17日で同日から同JA農作業支援センター一志で販売する。今年は1―2キロの化粧箱入りのほか1キロ未満の袋入り商品を販売予定。問い合わせは同センター=電話059(293)0282=へ。