松阪市とPayPayが協定 キャッシュレス決済推進へ 高齢者セミナー開催 三重

【協定書を示す竹上市長(左)と渋谷中部ブロック長=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市とPayPay(東京都千代田区)は5日、同市役所でキャッシュレス決済推進の連携協定を結んだ。高齢者層を対象にキャッシュレスやスマートフォンの使い方セミナーを来年1月から市内約30カ所で開く。同社の協定締結は県内自治体で初めて。

新型コロナウイルス感染症対策の新しい生活様式に対応したキャッシュレス決済の普及を目指す。同社が同市公民連携窓口「共創デスク」に提案して同市が賛同した。市内のペイペイ加入店舗は約1300店で加入率は県内トップクラスという。

同社営業統括本部営業本部の渋谷航平中部ブロック長は「地域密着で営業している。グループ会社のソフトバンクと相乗効果を挙げる。全世代がキャッシュレスを生活に取り入れていただけるきっかけにしたい」とあいさつした。

竹上真人市長は「キャッシュレスでの問題はわれわれ以上の世代。高齢者層にこれだけの回数の説明会を開いてくれる熱意に感じるところがあった。ウイズコロナで利便性を確保しながら感染症対策に寄与する取り組み」と期待した。