伊勢で創作楽しみ発見 俳優・松尾さん ワーケーション促進事業に参加 三重

【伊勢滞在に向けて意気込みを語る松尾さん=伊勢市観光協会風餐亭で】

【伊勢】ワーケーション需要の掘り起こしに向けて三重県伊勢市が実施しているクリエイターズワーケーション促進事業に参加した俳優でタレントの松尾貴史さん(60)が4日、伊勢市本町の市観光協会風餐亭で会見し、「プロセスを楽しみながら得たことをゆるゆると発信していきたい」と語った。

松尾さんは伊勢の印象について、「文化伝統の中心的存在であこがれの地。食や芸術性に思い入れを持っている店が多く、想像の外側に魅力がある地域」と話した。滞在中は飲食店巡りや伊勢和紙工房を見学したりしながら、折り紙で人の顔を表現する「折り顔」の制作に取り組むとし、「神様のイメージなどを表現できたら」と話していた。

事業は全国から文化・芸術分野で活躍するプロのクリエイターを市内に招き、来年3月15日まで市内宿泊施設に滞在して創作に取り組んでもらう取り組み。参加者には滞在記を提出してもらう代わりに、宿泊料(1泊上限2万5千円)の全額免除と、1人5万円の滞在支援金、創作活動の場が提供される。同市観光誘客課によると4日現在、4組5人のクリエイターが伊勢を訪れている。