松阪 稲わらの招き猫 茶倉駅に「里帰り」 三重

【道の駅「茶倉駅」に設置した稲わらの「招き猫」=飯南町粥見で】

【松阪】三重県松阪市飯南町の仁柿住民協議会はこのほど、同町粥見の道の駅「茶倉駅」に稲わらで造った高さ2・3メートルの招き猫を飾った。

同協議会の仁柿活性化創造実行委員会(加藤英郎委員長)が地域の活性化を狙い、4年前から稲わらで巨大モニュメントを造っている。昨年は高さ約6メートルの巨大招き猫に取り組んだ。

伊勢市宇治中之切町のおかげ横丁を運営する伊勢福から「来る福招き猫まつり」に向け製作を依頼され、昨年の半分弱の大きさで設計し出品した。10月11日に終わったまつり後も楽しんでもらおうと同駅に「里帰り」した。

角材の骨組みに竹を渡し、わら束をくくり付け形作る。直径2・5センチの稲束を1500束使った。

作り方を教えてほしいと鈴鹿市の深伊沢地域づくり協議会から依頼があり、技を伝授。11月3日に同市深溝町で高さ4メートルのペンギンのモニュメントの除幕式があり、仁柿住民協議会関係者が招待された。

加藤委員長は「新たな稲わらモニュメントを現在、製作している。完成後は茶倉駅の招き猫とともにぜひご覧ください」と呼び掛けている。