亀山市 コロナ補正第5弾 学校の蛇口取り替え 検査体制拡充も 三重

【コロナ対策「緊急政策第5弾」を発表する櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県の櫻井義之亀山市長は4日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス感染症対策「緊急政策パッケージ第5弾」として、総額約3600万円の本年度一般会計補正予算案を発表した。11、12日に開く臨時議会に上程する。

歳入は、財政調整基金を取り崩す。第5弾は、小中学校、幼稚園などの手洗い場の蛇口をレバー式、センサー式に取り替え、手による接触感染を防止▽市立医療センター屋外に亀山発熱検査外来を創設し、これまでのPCR検査に加え抗原検査も実施し、小児への対応も可能として、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備える検査体制を拡充する―など7事業を盛り込んだ。

また、今年6月議会で可決した「亀山版持続化給付金制度」を見直し、売上が前年同期比30―50%減少した事業者を15―50%に拡大する。給付金はこれまで通り、法人30万円、個人は10万円。申請期限は来年1月15日を3月31日に延長。1億500万円の既決予算を活用する。

櫻井市長は「新型コロナウイルス感染症対策を一層推進し、市民や事業者を全力で支援する」と話した。