
サッカーの全国高校選手権三重大会は3日、四日市市中央陸上競技場で男子準決勝2試合があり、四日市工と海星が決勝進出を決めた。四日市工は1997年以来23年ぶり、海星は3年連続。
決勝は7日、スポーツの杜鈴鹿メーングラウンドで行われ優勝校が第99回全国高校サッカー選手権(12月31日開幕・埼玉スタジアムほか)に出場。四日市工は76回大会以来23大会ぶり、海星は95回大会以来4大会ぶりの本戦出場を目指す。
四日市工は今年の県高校新人大会優勝の三重を下した。0―0で突入した延長PK戦を5―4で制した。準々決勝で前年度三重大会優勝の四日市中央工を退けて勢いに乗る海星は津工に2―1で競り勝った。