伊勢市にサーモカメラ LCが寄贈、体温自動測定 三重

【サーモグラフィカメラを紹介する中村会長=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢ライオンズクラブは2日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、体温を自動で測定するサーモグラフィカメラ3台(約165万円分)を市に贈った。

コロナ禍で地域のためにできる支援を申し出、市の要望に合わせ寄贈した。

赤外線で体温を感知するサーモグラフィカメラで、5メートルほど離れていても検知できる。最大20人を同時に検温でき、瞬時にモニター画面に体温を表示。37・5度以上の体温を感知すると警告音で知らせ、対象者の画像データが保存される。

市役所に、同クラブの中村幸弘会長(62)らが訪れ、鈴木健一市長にカメラを届けた。中村会長は「感染拡大防止に役立ててほしい。市民の健康を守りながら、地域経済が活性していくことを願いたい」と話した。鈴木市長は「機器を活用し、市民の安心安全につなげたい」と感謝した。

市は、公共施設の中で利用者が多い、市立伊勢総合病院と市立伊勢図書館、小俣図書館に設置し、人が集まる催し会場などでも活用を検討する。