三菱重工 松阪市長「支援を検討」 国産ジェット開発費縮小受け 三重

【松阪】三菱重工業が国産初のジェット旅客機「スペースジェット」の開発費を大幅に縮小する計画を明らかにしたことを受け、同社松阪工場がある三重県松阪市の竹上真人市長は「国、県とともにどのような支援ができるかさらに検討していきたい」とコメントした。

竹上市長は「市内の航空機関連産業に今以上に厳しい影響を与えると考えているが、航空機関連産業の成長ポテンシャルを踏まえれば、将来を含めて重要な産業であることに変わりない」としている。

同社は開発の難航に加え、新型コロナウイルスの流行が直撃した顧客の航空会社の経営悪化のため、「開発活動はいったん立ち止まる」としている。松阪工場を量産拠点の1つに位置付け、5年前に同市と工場立地協定を締結している。