亀山 市職員ら安全運転講習会 特殊車両の実技と座学 三重

【給水車でクランクを走行する市職員=亀山市長明寺町の亀山消防署北東分署で】

【亀山】三重県亀山市は30日、同市長明寺町の亀山消防署北東分署で、市職員を対象に特殊車両(公用車)の「安全運転講習会」を実施した。環境や土木、上水道課らから職員10人が参加した。市消防本部職員が講師と実技指導を協力した。

講習会は、災害発生などの緊急時に、市職員が断水時に水を運ぶ給水車(4トン車両)や倒木、土砂撤去に出動する2トンダンプなど特殊車両の運転操作技能の向上を目的に初めて実施した。また、安全運転の心得や危険予測の重要性を学ぶ座学もあった。

市職員らは、給水車や2トンダンプを運転し、道幅3・5メートルのS字や同4メートルのクランク、縦列駐車や坂道発進などの実技に挑戦した。上水道課の赤塚健人主査(35)は「初めて給水車を運転したが、車幅感覚に戸惑った。運転は慎重かつ安全に走行することが大事ですね」と話していた。

市では昨年度、ごみ収集車や2トンダンプ、軽自動車など公用車の物損事故が12件あった。