新型ウイルス 県内新たに7人感染 1人が重症 三重

三重県は30日、県内で新たに7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち6人は27日に感染が判明した鈴鹿市内に住む50代自営業男性の同居家族。県内の感染者は延べ563人となった。

県によると、男性の同居家族で感染したのは、10歳未満の男子小学生、男子中学生、10代女子高校生、20代女子短大生、20代無職男性、40代無職女性。うち3人は現在もせきなどの症状がある。

県は男子中学生と男子小学生が通っていた小中学校の児童や生徒、教職員ら計75人を検査する方針。女子高校生が通った四日市市内の県立学校でも、生徒や学校関係者ら56人を検査する。

このほか、伊勢市の40代無職男性は17日に悪寒があり、18日に発熱。26日に受診した医療機関で肺炎の所見が確認されて入院した。現在は重症で人工呼吸器を付けて治療を受けているという。

また、県は30日、クラスター(感染者集団)の発生が確認されていた鈴鹿厚生病院(鈴鹿市岸岡町)について、入院患者やスタッフへの健康観察が終了したと発表した。この病院で判明した感染者は70人に上った。