北伊勢上野信金、信金キャピタル、藤井撚糸 「しんきんの礎」契約締結 新型コロナ対策支援ファンド 三重

【契約を締結した三者(左から山口代表、藤井代表、南部理事長)=四日市市安島の北伊勢上野信用金庫本店で】

【四日市】北伊勢上野信用金庫(三重県四日市市安島)と信金キャピタル(東京都中央区京橋)、藤井撚糸(四日市市羽津町)は29日、同庫本店で新型コロナウイルス対策支援ファンド「しんきんの礎」の契約締結式を開いた。投資額は1億円。

同ファンドは信金中央金庫と信金キャピタルが中小企業向けに設立した。これまで累計3件1億6千万円を投資。今回は同庫推薦第一号で、東海地区初となる。

藤井撚糸はタイルカーペット用の加工糸で業界トップの国内シェア45%。

同庫の南部和典理事長は「一体となって支援や提案を続けていければ」と述べ、信金キャピタルの山口和男代表は「さらなる成長に向けて支援させていただきたい」とあいさつした。

藤井撚糸の藤井由幸代表は「コロナの厳しい状況の中、社員には『生き残りを主眼にイノベーションを起こしていく』と伝えている」と語り、支援に感謝した。