陸上 鈴鹿・稲生高 岩本さん、全国上位入賞 砲丸投げ2位、円盤投げ3位

【2種目上位入賞を喜ぶ岩本さん=鈴鹿市稲生町の県立稲生高校で】

【鈴鹿】広島県で23―25日に開催した「JOCジュニアオリンピックカップ 全国高等学校陸上競技大会2020」に出場した三重県鈴鹿市稲生町の県立稲生高校陸上競技部の3年生岩本乙夏さん(18)=伊勢市上地町=が、高校女子砲丸投げで2位、同円盤投げで3位の成績を収めた。2種目で3位以上の上位入賞選手は岩本さんだけという。

同大会は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う全国高校総体中止の代替試合として、試技数を6回から4回に減らす特別ルールで実施。昨年と今年の記録で全国上位30人が出場した。

岩本さんは砲丸投げで13・66メートル、円盤投げで42・90メートルの記録をそれぞれ出して、入賞を決めた。

2種目の上位入賞について、岩本さんは「骨盤が開かない投げ方と砲丸を長く持つ練習をしてきたことで、初速が出て距離を伸ばすことができた」と振り返り、「これまでで一番楽しめた試合だった。3年間の集大成の成果として大会に参加できてうれしかった。大学でもチャンピオン目指して頑張る」と意気込みを語った。