
【尾鷲】昨年10月の台風19号による高波で倒壊、流出した三重県紀北町の長島港大石灯台について、第4管区海上保安本部は26日に新たな灯台を設置し、運用を開始した。
尾鷲海上保安部によると、灯台は長島港から南東約2・2キロの岩場にある。鋼製で高さ約5メートル。LED灯器を取り付けており、白色の灯火が5秒に1回点滅する。昨年12月から仮設灯台が設置されていた。
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