「高齢者雇用」を考える 四日市でワークショップ 講演や事例発表 三重

【高齢者雇用の取り組みについての話を聞く参加者ら=三重県四日市市鵜の森1丁目のユマニテクプラザで】

【四日市】三重県四日市市鵜の森一丁目のユマニテクプラザにて26日、生涯現役社会の実現に向けた地域ワークショップがあり、参加者らが改正される高齢者雇用安定法の課題や対策について考えた。

津市島崎町の高齢・障害・求職者雇用支援機構、三重労働局、公共職業安定所の共催。

今年は新型コロナウィルス感染症のへの対策として例年より定員を制限し、行政や企業の人事総務担当者など約30人が参加した。

基調講演は「高年齢者のモチベーション向上にむけて」をテーマに、愛知学院大学経営学部の関千里教授が、高齢者雇用へのアプローチの仕方や、就労ニーズに合わせた雇用形態を作る重要性を説いた。

事例発表では、本年度の高齢者雇用開発コンテスト応募企業、天元工業=桑名市長島町=による先進的な取り組み内容の報告などがあった

同ワークショップは毎年開催しており、同支援機構は「人生百年時代、生涯現役時代を目指し、すべての方が元気に活躍し続けられる社会の実現に向けて環境整備を進めていきたい」と話していた。