議員定数と選挙区 県議選1年前までに結論 県議会議長会見 三重

【定例記者会見で、県議選の1年前には定数の結論を出す考えを示す日沖議長=三重県議会議事堂で】

日沖正信三重県議会議長は26日の定例記者会見で、議員定数と選挙区について令和5年4月に予定される次期県議選の1年前までには議会としての結論を出す方向で議論を進める考えを示した。

県議会の選挙区と定数を巡っては、県議会の諮問を受けた有識者の調査会(座長=金井利之東大院教授、8人)が20日、定数は「削減を基本とする」などとした報告書を日沖議長に提出した。

日沖議長は会見で、報告書について「10回にわたる会合や県内調査など、1年間をかけて作っていただいた。重いものだと受け止めている。しっかりと私たちの議論の度台にしたい」と述べた。

その上で、結論を出す時期は「周知期間に1年間は必要。県議選の1年前までが望ましい。おそらく全議員がそう思っている」と説明。「議員の意見を聞いて速やかに議論を進める」と語った。

定数と選挙区を決める具体的な方法については「現時点では白紙」と説明。報告書の内容に対する所感は「答え方によって後々の議論に影響する部分もあるかもしれない」として明言を避けた。