魚の消費拡大に向け電子チケット 三重・鳥羽市が補正予算案上程へ

【鳥羽】三重県鳥羽市は23日、新型コロナウイルス関連事業として、市内登録店舗で使用できる「とば魚(ギョ―)toEAT」クーポンを使ったキャンペーンを発表した。事業費3300万円を含め総額2億1020万円を増額する一般会計補正予算案を28日の市議会本会議で上程する。

同事業は国の「GoToEAT」キャンペーンになぞらえ、市内漁業の消費拡大に向けて、登録店舗で鳥羽の魚を使った「刺身盛り合わせ」など2000円相当の一品料理を購入できる電子チケットを発行。チケットは1枚500円を2万枚発行予定で、連動キャンペーンとしてSNS(会員制交流サイト)によるプレゼント企画なども実施する。

また、アフターコロナにおける関係人口創出事業として、市内外の「鳥羽ファン」が相互交流できるポータルサイトを構築すると共に、ワーケーションに関する情報発信やモニターを通じたニーズ調査を実施。業務委託費などとして1886万円を計上した。

このほか、購入対象を市民から市内勤務者に拡大し、プレミアム率も前回の42%から100%に上げたプレミアム商品券事業第2弾を企画。2500円で購入できる額面5千円の商品券を2万冊発行する予定で、事業費として6662万円を盛り込んだ。