児童生徒ら落語に大笑い 桑名の津田学園で鑑賞会

【高座の上で、うどんをすするしぐさを披露する児童=桑名市野田の津田学園で】

【桑名】三重県桑名市野田の津田学園総合体育館で22日、上方落語協会の落語家を招いた落語鑑賞会があった。同学園の小学1年生―中学3年生までの児童生徒約350人が、巧みな話術に聞き入った。

初めに桂歌之助さんが「落語は劇に近い一つのお話で、全部の役を一人でこなす」などと落語について解説した。林家愛染さんが落語「動物園」を披露すると場内から笑い声が上がった。小学5年の平山蒼人さん(10)は「少し難しかったけど、面白かった」と笑顔で話した。

鑑賞会は、文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業」の一環で実施。5年生36人は、9月に開催されたワークショップで落語を体験した。落語鑑賞の前には代表の児童4人による発表もあり、扇子を使ってうどんを食べるしぐさや小話などを披露した。