藤井撚糸に「しんきんの礎」投資が決定 北伊勢上野信用金庫

【四日市】北伊勢上野信用金庫(三重県四日市市安島2丁目、南部和典理事長)は23日、同金庫の推薦により、取引先で化学繊維の撚糸加工・製造・販売を行う「藤井撚糸」(同市羽津町、藤井由幸代表)に対し、「信金キャピタル」が運営する新型コロナウイルス対策支援ファンド「しんきんの礎」の投資が決定したと発表した。

「しんきんの礎」は、信用金庫の中小企業支援を金融面からサポートするために設立され、新型コロナウイルスの影響で財務耐性の低下を余儀なくされた取引先に対して資本性資金を提供し、財務基盤を強化するのが目的のファンド。これまで全国の信金の取引先3社に対し1億6000万円の投資を決定しており(29日時点)、本件は同金庫による推薦では第1号、東海地区内の企業としても第一号となる。

29日午前11時から同金庫本店で契約締結式を開き、南部理事長、同社の藤井代表、信金キャピタルの山口和男代表が出席する。