eモータースポーツのクラブチーム誕生、三重トヨペットが選手育成

【シミュレーターで対戦する川喜田専務(手前)ら=津市上弁財町の三重トヨペット津垂水本店で (c)2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. "Gran Turismo"logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.】

【津】三重トヨペット(津市上弁財町、井上喜晴社長)に23日、ゲームでモータースポーツを競う「eモータースポーツ」のクラブチーム「BTFスピリット」が誕生した。自動車販売会社としてeモータースポーツのチームを持つのは全国初。会員を募り大会に向けて選手の育成をするほか、店舗でのシミュレーター体験などを通じて車の魅力を発信する。

車離れが進む中、ゲームソフト「グランツーリスモSPORT」を使いモータースポーツや車に興味を深めてもらう狙い。

同社垂水本店での発足式には井上社長、川喜田雅則専務、鈴木英敬知事のほかチームのアンバサダーを務める「レーシングプロジェクトバンドウ」の坂東正敬代表らが出席した。

井上社長は「100年に一度の大変革期にeモータースポーツクラブチームを立ち上げ新たなファンの拡大に取り組みたい」とあいさつ。チーム代表に就く川喜田専務は「チーム名は『Be the First』の頭文字。失敗を恐れず『最初の一人になれ』と『1位になって』の意味がある」とし「三重のeスポーツを盛り上げたい」と述べた。

鈴木知事は「とこわか国体の文化プログラムでやるeスポーツに期待しておりチームの発足は大きなこと。地域の活性化につながるといい」と期待した。

シミュレーターを使って実車レースのドライバーとグランツーリスモチャンピオン、川喜田専務らが対戦する場面もあった。

同社では選手となる会員を募集しており県内に住む7歳以上(18歳未満の場合保護者の同意が必要)が対象。問い合わせは同社=フリーダイヤル(0120)110567=へ。