鈴鹿市社協とホンダが協定 災害ボラセンター設置で連携 三重

【協定書に署名する軸屋所長(左)と亀井会長=鈴鹿市神戸地子町の市社会福祉センターで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸地子町の市社会福祉協議会(亀井秀樹会長)は22日、同所の市社会福祉センターで、同市平田町の本田技研工業鈴鹿製作所(軸屋勇治所長)と「市災害ボランティアセンターの設置に係る協力体制に関する協定」を締結。大規模災害発生時、ホンダの福利厚生施設アクティブランド=同市住吉町=に、支援のためのボランティアを受け入れる「市災害ボランティアセンター」を設置するなどで連携していく。

迅速な復興につなげるのが狙い。協定ではほかに、同センター設置期間中のボランティア用のキャンプ場所の提供▽定期的な訓練の実施▽平常時の資機材の保管庫提供―などを決め、協力体制を構築する。社会貢献活動の一環として、同製作所が提案した。

同施設は約13万平方メートルの敷地内に、スポーツ活動のための野球やラグビーの練習場、シャワー室などがある。

協定締結式では、亀井会長が「市民の安心安全にもつながる」、軸屋所長が「相互の連携を充実させ、協力していきたい」とそれぞれあいさつし、協定書に署名した。