人的資源活用し連携 三重銀・第三銀・三十三総研 NTT西支店と協定

【協定書を手にする(右から)杉本支店長、渡辺頭取、岩間頭取、山本社長=三重銀行本店で】

【四日市】三十三フィナンシャルグループ(FG)の三重銀行(渡辺三憲頭取)、第三銀行(岩間弘頭取)、三十三総研(山本隆司社長)は19日、NTT西日本三重支店(三重県津市桜橋二丁目、杉本渉支店長)と「地域活力の創出と地域経済の発展等に関する連携協定」を締結した。互いの人的資源などを有効に活用して幅広く連携協力し、地方創生に資する取組みなど諸課題に取り組むことで、新たな地域活力の創出、地域経済の発展を図る。

四日市市西新地の三重銀行本店で開いた締結式では、渡辺頭取、岩間頭取、山本社長と杉本支店長が出席。

渡辺頭取は「地方が抱える人口減少などの構造的な問題、コロナ禍でのICTニーズの高まりに対し、相互に連携し、銀行の強みである強固な顧客基盤とNTTの強みであるICT技術を融合させ、解決を図る。地域経済や地域の皆様の繁栄なくしては、銀行も事業を発展出来ず、人材育成▽産業育成▽安全・安心な暮らしに対する支援―などに多面的に取り組みたい」と語った。

杉本支店長は「県内では産業や雇用の活性化が課題で、農林水産業などは後継者難に加えてコロナ禍で苦しんでいる。従前から人材育成などに尽力されて来た三十三FGの取組に我々のICTが生かされれば嬉しい。本協定を機会に、あらゆるリソースが県内を循環するような新しい社会を作っていきたい」と話していた。