中部盲導犬協に寄付 県交通安全協、津で 三重

【早田施設長(左)に目録を手渡す田中専務理事=津市栄町1丁目の県交通安全協会で】

【津】三重県交通安全協会(西野衛会長)は19日、津市栄町一丁目の同協会で盲導犬募金の贈呈式を開き、県内各地でこの1年に集めた19万5468円を中部盲導犬協会(名古屋市港区、伊藤賛治理事長)に寄付した。

同協会では交通弱者の安全対策に役立ててもらおうと中部協会の「ラブ募金箱」の設置を呼び掛け県内の自動車販売店や道の駅など63カ所が協力。中部協会への寄付は平成17年から昨年までで計305万3183円に上る。

贈呈式には同協会の田中健一専務理事(61)、中部協会盲導犬総合訓練センターの早田一幸施設長(50)、ラブラドルレトリバーでPR犬のペイジ君が出席。

田中専務理事は「安全安心な地域社会の実現のため目の不自由な方が社会生活をしてもらえるよう今後も寄付を継続したい」と早田施設長に目録を手渡した。

早田施設長は「盲導犬一頭の育成には約500万円かかり9割が皆さまの支援による。ユーザーに貸与後も協会職員がフォローアップしており安全に過ごせるよう今後も努力したい」と謝辞した。