四日市 手作り弁当、コロナ禍に望む声 社協「あったか訪問」 三重

【マツタケご飯を盛り付ける役員ら=四日市市釆女町の内部地区市民センターで】

【四日市】三重県四日市市内部地区社会福祉協議会は18日、地域ボランティア「虹の会」(田中英子会長、35人)と連携して、手作り弁当を届ける「あったか訪問」を実施した。地域の70歳以上の独り暮らし高齢者宅など240戸に、「コロナに負けずにがんばりましょう!」のメッセージを添えたマツタケご飯弁当を届けた。

「あったか訪問」は、27年前から年3回実施している。コロナ禍で今回は中止を予定していたが、手作り弁当を望む声が多く、感染拡大防止対策を徹底して実施した。献立はマツタケご飯と野菜の煮物、デザートの3品、調理人数は虹の会役員9人の最小限とした。

同市釆女町の内部地区市民センターで、役員らが作業分担をして調理、彩りよく盛り付けられた弁当に、メッセージと内部中学福祉委員が手作りしたコースターを添え、民生委員がそれぞれの受け持ち地区の高齢者に届けた。

田中会長(88)は「心待ちにしている方々の笑顔を思い浮かべながら、役員とともにより一層の緊張感を持って作りました」と話していた。