信号機無い横断歩道 一時停止率、県27.1% 大幅改善も7割止まらず 三重

日本自動車連盟(JAF)は16日、毎年調査している信号機のない横断歩道での自動車の一時停止率を発表した。今年の全国平均は21・3%(対前年比4・2%増)となった。昨年3・4%で全国ワーストだった三重県は27・1%に改善し、停止率は全国14位だった。ただ、JAF三重支部の担当者は「いまだ7割以上が一時停止していない」と指摘する。

JAFは平成28年から毎年同じ場所で調査を実施。調査方法は、都道府県ごとに2カ所ずつ選んだ信号機のない横断歩道で、JAF職員が横断しようとした際、自動車が一時停止するかを調べた。自家用車や自家用トラックを対象とし、8月12日―26日の平日昼間に実施した。

県の一時停止率が大幅に改善した原因についてJAF三重支部の担当者は、「分析はしていないが、昨年ワーストだったことがたびたび報道され、注意喚起につながったのではないか」と話している。