三重県議会 新型ウイルス対策補正案 常任委「可決すべき」 19日採決

【一般会計補正予算案を全会一致で「可決すべき」とした予算決算常任委=県議会議事堂で】

三重県議会予算決算常任委員会(杉本熊野委員長、50人)は15日、新型コロナウイルスの対策などで約105億円を追加する一般会計補正予算案など13議案を「可決すべき」とした。19日の本会議で採決する。

一般会計補正予算案は全会一致で「可決すべき」とした。学校や警察署などで実施する感染防止対策の経費を計上する一方、感染拡大による県主催イベントの中止などに伴い、予算の一部を減額補正した。

一方、三重とこわか国体・とこわか大会の開催費を賄うため、企業庁の電気事業会計を減資する議案は稲森稔尚(草の根運動いが、2期、伊賀市)、山本里香(共産党、2期、四日市市)両委員が反対した。

稲森委員は討論で、企業庁の資金を両大会の開催費に充てることは「明らかな目的外使用。国体の費用に対応できないのは県の責任で優先順位を考えるべき」と主張。山本委員は稲森委員の意見に賛同した。